GONET(ごみゼロネットちば21)で活動を始めたのは、3年前(2001年)の11月だったと思います。「環境シンポジウム千葉会議」に参加した時、直感みたいなものでした。
当時、自宅近くの川(神崎川)で、ごみ清掃活動をしており、ある時同じ思いの仲間を求めました。1人の活動をGONETで共有してもらい、そして、活動を発信できる事を願っていました。神崎川のごみ清掃活動も、やっと孫や地域の人も手伝ってくれるようになり必要にせまられた事もあり、活動する「神崎川をきれいにする会」と相談の上、活動参加を決めました。「神崎川をきれいにする会」は、家族中心の小さなグループです。
GONETは、ごみゼロの実現を目指し、リサイクルや環境保全などの広い範囲のごみ問題を考えていますが、個人の活動をありのまま受け入れてくれることは、実に自分らしくいられる場としてあります。
その後、市原GONETを立ち上げ、平成16年(2003年)9月に、市原GONET主催で「ごみフェスタちばin市原」を開催できました。市原市後援で、ごみ減量啓発活動を行うことが出来、同時に市原市民を対象にした「市原ごみ処理関連施設見学会」も市原市の研修バスをお借りして実行できました。「ごみフェスタ」の事務局の時は、市原GONETのたった2名で、互いに仕事を抱えながら、今時?手紙の郵送手段による連絡方法でした。私がメールも使えず、仲間の相手にFAXは無いし、電話もままならないという状態でしたが、それでも地域で繋がることの大切さを思い、努力しました。結果、多くの人と共有できたことは大きかったと思います。
グループだけど、ネットワークであるGONETは、地域に根を下ろした活動をめざしており、私たち市原GONETは今回の活動を通して、市原市の「ごみ減量啓発リーフレット」に載りました。新設された、市原市街づくり課へも登録予定です。
多くの人の目にふれることになりますが、活動は日常生活の範囲で、散歩コースのごみ清掃、ミミズコンポストやEMぼかしによる生ごみ減量、雑紙(ざつがみ)の回収、マイバッグの所持・使用、草・木剪定枝の堆肥化、廃油で石けん作りなど、家庭で出来ることを無理せず実行してきただけです。変わったのは、この活動を、GONETを通して、個人で人に伝えて行けるようになったことです。
市原GONETの主な活動の「神崎川をきれいにする会」は、ある時は1人で、ある時は孫や地域の人と、あるいは地域の小学生と行動を共にしています。この地域の小学生との行動をきっかけとして、地域の辰巳台東小学校5・6年生の総合学習に、講師として招かれるということがありました。この学習の中で、子どもたちの「川をきれいにしたい。魚をいっぱいにしたい。」という真剣なまなざしに、大人としての責任を感じました。神崎川の活動を通して、子どもたちには、自然のつながりを知ってほしいと思います。
会という枠にとらわれず、自分に出来ることを無理なく楽しく続けます。
活動の姿を見て、「あんたらがきれいにしてくれるから、忙しいけど草刈っておいたぞ。」「できる時に私も参加するわ。」と協力する人が増えてきました。その心に感謝です。
市原GONETの今後は、不定期でも「ごみごみ通信」(地域会報)発行を考えています。
GONETは若い人から80歳まで、3世代の個性的なメンバーがいます。凝集性の高い集団です。自分の活動を知ってくれる心強い仲間です。
たった1人でも活動できます。若いメンバーの参加を願っています。